スポーツ専門治療

 スポーツにおける障害を治療するためには、痛みの出る動作、スポーツを行う動作を詳細に分析し、その方のクセを見抜いて、患部にかかる負担を出来うる限り軽減させられることが必要です。

不慮の事故であっても、かりに打撲などは、損傷した箇所がはっきりしているため、それほど複雑なケガでないことが多いです。

しかし捻挫などのケガでは複雑に損傷していることが多いため、正確に損傷した箇所を特定して治療を行わないと治癒までに時間が掛かってしまい、結果として競技に復帰するのが遅くなってしまいます。

また繰り返しのストレスによる損傷の場合、動きの癖やフォームの不良が原因なので、そこを改善しないまま治療をしても治すそばからスポーツをするたびに悪くしているため、治癒に向かっていきません。

診察力を駆使して、障害の原因を特定し速やかな治癒を目指します。

また動作や体型の特徴を捉えて、その方の動きのクセを分析し、最も効率のよい動作を指導します。

結果として、痛めてしまう動作が改善されるため、治癒が早まり、かつスポーツのパフォーマンスも向上します。