治療効果についての考察

症状の重い軽いに関わらず、治療効果が
出やすい方と出にくい方がいらっしゃいます。
要は治りやすい方と、治りにくい方です。
この違いはどこから来るのか?

これを私は患者さんに、海上に建築物を建てることに
例えてお話ししています。

海上に建築物を建てるには土台が海面より上に
出ていなくてはなりませんよね。
私は土木建築の専門家ではありませんので
何となく私が抱いているイメージでお話しをさせて頂きますが
海の中に土台を築くには、砕石などをドンドン投下して
それが堆積することで水面上まで出てくれば
土台が出来るのではないかと思っています。

大村湾のように海底が浅ければ、砕石が水面まで到達するのにも
それほど時間が掛かりませんが、海底が深ければ
深いほど砕石の堆積にも時間がかかるのは
想像に難くありませんよね。

治療効果も病が深ければ深いほど、また治癒力が低下していればいるほど
土台が水面を超え海上に出て、治療効果という建築物が具現化するのには
時間が掛かるようです。


これはご本人も自覚が無い為、症状の変化に時間がかかると
業を煮やして治療に見切りを付けてしまわれることも、良くあります。
高齢者の患者さんですと、
「年も取ってるし、そんなにすぐには良くならないだろう」
と良い意味で達観されているのですが、若年層の患者さんの場合
自身の治癒力に問題があるなどとは想像だにしていないため
治療法や治療技術の問題ではないかと結論づけドロップアウト
されることもしばしば。

まぁ、もちろんこちらの技術的な問題があることも
それはあると思いますが、その後風の噂でドロップアウトされた
患者さんがドクターショッピングされていることを聞きつけると
とても残念な気持ちになります。

ご自身の治癒する力を底上げする事にフォーカスすること。
それを求められている時期なのに、青い鳥を探して続けてみても
見つかることはありません。

治療効果は治療家の技術と、患者さんの治癒力とのかけ算で
算出されるのです。

(治療家の技術)×(患者さんの治癒力)=治療効果

(治療家の技術)が低くても(患者さんの治癒力)が高ければ
治療効果は出てしまいます。
素人が揉んでも治っちゃうという現象は、それです。
逆に名人と言われるような先生の治療を受けても
効果が出ないのは(患者さんの治癒力)が0に近い場合です。
どんなに高い数値の(治療家の技術)をかけても(患者さんの治癒力)が
0なら算出される治療効果は0になるのです。
(もちろん治癒力0ということは実際にはありませんけどね)

治療を受けられるとき、誰かが治してくれるものと
考えるのでは無く、自分で治っていくのだ!
その手助けとして治療家を利用する。
そんなつもりで治療院を活用されるのならば
きっと治癒力もご自身で上げようと思われることでしょう。

そういう患者さんですと、うちのような普通の治療院でも
十二分に治療効果を得ることが出来ると思いますよ。

ちなみに治癒力を向上させるお手伝いを
当院は全力でさせて頂いております。
治癒力を上げろと言われても、患者さんにとっては何から
手を付けて良いものかわからないはずです。
自己責任で「治る」という選択をされた患者さんを
放っておきませんよ、私達は!!

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

側湾症の治療

先日高校生の女の子が側湾症の改善を目的で
来院されました。

これまで側湾症のアプローチは体幹部を歪ませる
筋群をターゲットにストレッチする事で
改善を試みてきましたけど
今回タッチフォーヘルスというアプローチ方法を試してみようと思い
筋反射だけを整える事で改善を試みてみました。

先ずは背骨の歪みをチェック。
逆C字上に歪みが存在。
座位にて左の肩が下がっていました。
その後腹部の診察。
東洋医学で言う腎経のライン上に圧痛が存在したので、
膀胱経の反射筋である腓骨筋と腎経の反射筋である大腰筋のテストをしたところ、
右の腎経、左の膀胱経が
筋力低下が認められます。
そこで簡単なアプローチとして井穴という爪の端にあるツボをを刺激して
エネルギーバランスを整える事が
出来るので、先ずはそこを指でつまんで刺激しました。
かなり痛がりましたが、程なく痛みが軽減。

その後うつぶせに寝てもらい背骨を確認すると、
なんと湾曲は消失していました。
更に座位にて肩の高さを比較すると左右揃っています。

こんなに簡単に改善するとはこちらも驚きでした。

この女の子、腎経の反応が強かったので、恐がりですか?と
聞いたところ、極度の恐がりとのこと。

東洋医学では五臓六腑は感情のアンバランスにも反応すると
考えられていて、腎臓は恐怖の感情が強いと筋肉に
反射が現れます。

そういう感情も筋肉に影響する旨を伝え、筋肉のバランスと
感情のバランスを整えて治していきましょうと、
その日の治療はまとめました。

対症療法と原因療法

疾病の原因に対してではなく、主要な症状を軽減するための治療を対症療法と言い
それに対し症状の原因そのものを制御する治療法を原因療法と言います。

東洋医学ではこの対症療法のことを標治法、
原因療法のことを本治法と言ったりするんですね。

例えば肘が痛いと患者さんが訴えておられるとします。
この場合肘の痛みに対してだけ治療ならば標治法。
全身のアンバランスの結果として肘痛が出ていると考え
その全体のバランスを整えることで肘痛を解決しようとするならば
本治法と言えます。

当院は本治法(原因療法)を基本としています。

上記の様な肘痛などは直接的な打撲以外は首からの腕神経叢が関与していることが
多く、首を治療することはより本治法的と言えるでしょう。
さらに首の問題は脊柱(背骨)全体のバランスを診なければ改善に導くことは
困難な為、その土台となる腰、骨盤を整えることは更に本治法的です。
そして体幹部全体のバランスをそこから診ていくなら臓器のバランスも
整えることが求められますね。
はり灸治療では、こういうことが元々基本思想としてあるので
やりやすいと言えます。

ちなみに世の中の鍼灸治療を行う方で、この本治法をやっている方は
少数派ですので参考まで。

さて、私自身はついた師匠が良かったので、本治法をその基本に
おいて施術してきました。

しかし、実のところ肉体においての本治法では、本当の意味での
本治法では無いと言うことに最近気がつかされたんです。

ある患者さん、仕事が凄く忙しくて、自律神経のバランスを崩しておられる
ご様子。
はり灸で五臓六腑に関わる経絡を調整して、主訴の部分にも施術すると
症状は改善するのですが、所詮仕事の忙しさは変わらないので
元に戻ってしまう。

となると、仕事の忙しさを解消することが本治法となるはずです。

仕事の忙しさなんて、自分ではどうしようも無いと
思っておられましたが、じつはこれも自分がその状況を
招いているんです。
瞬間風速で忙しくなることは誰でもありますが万年多忙という方は
やはり自身で招き入れています。

自己愛を正しく持てない方は、破滅的に自己犠牲をしてみせます。
カラダに無理をしていても、忙しさから逃げようとしません。
一見責任感が強くて賞賛すべきとも言えますが、カラダは
悲鳴を上げているのです。

そして別のケースでは、カラダの限界を超えて精神にまで異常を来し
「うつ症状」にまで発展していました。

これは健全な態度とは言えませんね。

自分のキャパシティを超えているなら、周りの人に
助けを求めれば良いのです。
でも自己愛が持てない為に、遠慮して頼めない。
その根底には「こんな私の事なんて助けてもらう価値が無い」という
自己否定があるのです。

逆にしっかり主張して、自身が働きやすい環境を獲得するヒトも
いるのですから、助けてもらったって良いんです。

これは陰陽五行のバランスで言うと「火」のエネルギーが
不足していることが多いようです。
なので、ここを治療すれば正常な自己愛が持てる!
・・・・と行ってくれれば簡単なのですが
ことはそう単純ではありません。

キチンと問題意識を持ってもらって、カラダを関連づけないと
ただの刺激療法にしかならないのです。

なので初めのセットアップが肝心です。
しっかり問題を認識してもらい、その事によって反応した経絡を
調整すると、脳内の認知は変化するのです。

上記の症例も、これを行っての治療後は、実際の行動が変わります。

行動が変われば、状況は変わります。
そうするとストレスは随分と緩和されるわけですね。

こうやって肉体だけで無く原因の原因までアプローチして、
その方の認知まで変化させてこそ
本治法なのだと、今の時点では考えています。

自己愛が不足した事による症例

本日の症例です。

はり灸治療の時の事ですが、これまでも通院して下さってる
患者さんが、チョットしたことで緊張してしまうと仰る。
具体的には右の肩が凝ってしまう症状が出てしまうそうで
それをご本人は緊張感と表現されるわけです。

これまでにお伝えした養生法(ストレッチや”ゆる体操”)もしっかり
やっている。
でも何気ないこと、例えば今日当院に治療に行かなきゃと
思っただけでも、少し緊張しちゃったそうです。
僕に会うのがストレスかなとも思いましたが(苦笑)

まぁこれはフィジカルな解決策は一応試みられていたので
メンタルからのアプローチが必要と思い、まずは経絡のバランスを
診ました。

最も弱い経絡が右の心包経と出ましたので
そのメタファーとして、愛情の過不足、情熱の過不足、恨み
このような感情の偏りが無いか問うたところ
あまり自覚が無い様子。

この方何度も通院して下さっていて、それなりに人となりも
解っているのでウソは無さそう。

その前のやりとりで、ご主人やご子息が着たモノを脱ぎっぱなしに
して困っているとも仰ったのを思いだし、愛情でも
「自己愛」の不足では無いかと推測。

「ご自身を褒めてあげられてないのでは無いですか?」
「自分軸で行動せず、他人軸で行動していませんか?」
と問うたら思い当たる節がありそうでした。

自分で決めた事もいつの間にか他人の評価や、
他人の迷惑にならないよう行動しようとして
自分軸で行動出来ず振り回されているときに
ストレスを感じていると言うことに
ご本人も納得されていました。
また、周りに評価されないことで、自己肯定が
出来ていないようでした。

他人は変えられませんから、自分の行動や考え方を
変えていくしか無いことを伝え、自分自身が自分を認めてあげて
自分をハッピーにすることを
軸に行動して下さいと言ったところ、
腑に落ちたようです。

愛情って言うのは他人に注ぐだけで無く
自分も注ぐ対象であるという視点は
意外に抜けちゃうのかなと、思いました。

こう言ったストレスの根源を解消しないと
症状の再発を繰り返しちゃうんですね。

こういったところが実は根本的な原因です。

オスグッドシュラッター病(4)

膝関節の”伸展”というヒトの「動作」を
関節単体の動きと、カラダ全体での動きと
二つの側面から考える、その続きです。

2)カラダ全体の動きからの膝関節の動作

膝関節が伸展しきれないという現象を
引き起こすのは”膝関節単体”の問題だけではなく
立位であっても、臥位であっても
実は「股関節」が深く関与するのです。

股関節の前には「腸腰筋」という大腿骨(ふともも)の
上端内側から始まり、腰椎(こしのほね)に終わる
筋肉があるのですが、この筋肉が作動しますと
大腿骨を体幹部に近づける動き、つまり立位ですと
太腿を上げる動きをします。これを股関節屈曲と言います。
この「腸腰筋」が硬く萎縮していますと
股関節が屈曲を保持するので、伸展しきれないと言う
現象が起こります。
仰臥位がわかりやすいのですが、股関節が伸展しきれないで
大腿骨が床から浮いた状態になりますと、当然膝関節は
曲がってくるのです。


これはモチロン立位でも同じで、膝が軽く曲がった状態で
立つことになります。
その時、なんの力も入れなければ更に膝は
曲がっていくことになりますので立っていられなくなります。
ではヒトの身体は立っている為に何をするのかと言いますと
大腿四頭筋を収縮させて膝の屈曲に抗うのです。
大腿四頭筋が収縮しますと「脛骨粗面」にストレスが
掛かることは、これまでご説明しました通りです。
(^_^;)


こういったケースでは、股関節の硬さ(腸腰筋の萎縮)が
問題ですの、ケアのターゲットは腸腰筋になります。
股関節を伸展させて腸腰筋を伸張させるストレッチが有効です。


この腸腰筋、達人の筋肉と言われるくらい骨盤のコントロールや
体幹部のコントロールに重要な役割を果たしますので
良く使えるようにしていきましょう。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

オスグッドシュラッター病(3)

では、なぜ膝が伸びきらないのか?
これに関する考察を述べてみますね。

膝関節の”伸展”というヒトの「動作」を
関節単体の動きと、カラダ全体での動きと
二つの側面から考える必要があります。

1)まずは関節単体の動き。

膝関節を伸展させるときには
伸ばす為の筋肉と
曲げる為の筋肉がそれぞれ関与します。
伸ばす為の筋肉(大腿四頭筋)は純粋に伸展動作を
起こします。
同時に、曲げる為の大腿後面筋群は収縮していると
伸展動作を邪魔するので緩むという消極的ではありますが
関与をするのです。

この大腿後面の筋群をハムストリングと言います。

  
ハムストリングと膝窩筋がかたく縮んでいると
当然ながら膝は完全に伸展しきれません。
結果として、常時軽く曲がった膝の出来上がりです。
この状態で立位(立つ)になると太腿の前の筋肉を
常に収縮しないとその状態を保持出来ない。
ようは立ってられないのです。
試して頂きたいのですが、膝を軽く曲げて立つと
太腿の前に力が入って、伸ばしきると力が抜けませんか?
膝が曲げて立っていると太腿の前の力を入れなければ
膝は更に曲がっていこうとします。しゃがんで行っちゃう
ということですね。

話戻しますが、膝の裏が縮んでいると
太腿の前は力が入ってしまいます。
結果、膝蓋靱帯は脛骨粗面を引っ張りストレスをかけ続ける
と言うことです。

ご理解頂けます?
(^_^;)

  
それから、もう少しミクロな視点で膝をみると
関節というモノには遊びがありまして、少しだけ
ズレることが出来るんです。特に前後に。

先程のハムストリングと膝窩筋は
骨盤や大腿骨にくっついていて、膝関節をまたぎ
脛骨にくっついてきます。
これが硬く縮んでいると脛骨を後ろに引っ張ります。
そうしますと脛骨は後ろにズレます。

その事で、膝蓋靱帯は伸展されるストレスに晒されますので
これまた脛骨粗面を引っ張り続けてしまう。

もうこうなってしまうと、脛骨粗面に安息の日々は
なかなか来ないのです。
(≧∇≦)

  
それでは、こういったケースでは
どう治療していくかと申しますと
膝の裏を緩めて、前後のズレを修正して
キチンと伸展する事が出来るお膝にします。
その事によって、脛骨粗面へのストレスが
軽減すると、あとは放っておいても
治っていきますよ。

モチロン膝の裏を緩めることが出来れば!
ですが、セルフケアとしては
ハムストリングと膝窩筋のストレッチが
最適です。

  

オスグッドシュラッター病(2)

さて前回はオスグッド病と言われて来院された場合の
症状に対する判別の考え方を述べました。

では実際に軟骨炎だった場合。
安静を指示されるか、オスグッド病用のサポーター
なんてのが処方されます。
だいたいこんな感じのサポーターです。
http://search.rakuten.co.jp/search/mall/オスグッド+サポーター/?lsid=214389&scid=s_kwa_2015fas_00

これがね、付け方が悪いのかもしれませんが
中々効かない・・・・。
もちろん効果的なモノもあると思いますよ。
それか、軽傷であるならそれなりに
効果もあると思います。
ただ、今まで患者さんが装着してきたモノで
ご本人達に聞いても、あまり効果を感じないようです。
(^_^;)

まぁ神経痛だった場合、言わずもがな。
軟骨炎のケースでも、脛骨粗面への負担をあまり
軽減出来ないようです。

では、なぜ脛骨粗面への負担が軽減出来ないのかは
そもそも脛骨粗面へのストレスの掛かり方を考えないと
答えが見えてきません。(つまり治療の指針がたちません)

脛骨粗面には太腿前の筋肉(以後、大腿四頭筋)が膝蓋靱帯で
くっついてきます。
なので、この大腿四頭筋は膝の伸展動作に関与します。
伸展というのは曲げた状態から伸ばすことですね。
この曲げたり伸ばしたりという動作を繰り返すことで
脛骨粗面にストレスが掛かると言われますが、どんなに
練習してもならない子はなりませんので、この説には
疑問が残ります。

大腿四頭筋は完全にお膝が伸びきったときは緩むんです。
伸展動作でストレスは掛かりますが伸展しきってしまうと
ストレスからは解放されます。
しかし軟骨炎を起こすお子さんは、膝が完全に伸展しきれない事が
多く見受けられます。
そうなると、たって歩いている間中大腿四頭筋が緩むことはないので
脛骨粗面には常にストレスが掛かり続ける事となります。
そりゃぁ炎症も起こるってもんですよ。

膝が完全に伸展しないっていうのはどういう事かというと
仰向けに寝てもらって、膝の裏が床から浮いている状態です。

  
長くなるので続きは(3)へ。
(≧∇≦)

オスグッドシュラッター病(1)

スポーツをしている小学校高学年から中学生に多く見受けられる
お膝の障害としては、オスグッド病が代表的です。
定義はウィキペディアを参照して下さい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/オスグッド・シュラッター病
お膝の出っ張っているところ、脛骨の一番上の部分は

成長期にはまだ軟骨なんですね。
ここを脛骨粗面と言います。

   
ふとももの前に付いている筋肉は膝のお皿をくるんで

膝蓋靱帯という硬いゴムの様な線維でくっついています。

このふとももの前の筋肉に何度も引っ張られることで
脛骨粗面という軟骨の部分が炎症するんです。

これが一般的な考え方。
もちろん上記の通り単純に軟骨が炎症している場合と
そうじゃない場合があるので「診察力」で判別していかなければ
なりません。

まず、いずれのケースでも脛骨粗面の
圧痛(押しての痛み)はあります。

また、お膝を曲げて抵抗を加えながら伸ばす動作を
してもらっても痛みがあります。
ココからが判別ポイントになりますが、鼠径部(股関節の前)辺り、
大腿神経の通り道を押圧して上記の痛みが緩和した場合。
これは神経痛とみます。

  
軟骨の炎症だけが存在するのなら患部は脛骨粗面だけなので、
遠く離れた股関節辺りを押圧して痛みが緩和する事はありません。

この時、痛みの緩和は明らかに起こります。
ハッキリとお子さんでもわかるくらいです。

まとめますと、先ずは軟骨の炎症があるかないかを判別。
次に神経痛であるかないかを判別。

ここがハッキリしているだけで的外れな治療はせずに済みます。
的外れな治療をしてると、半年や一年程症状が改善しない事も…。
(^_^;)

「診察力」はそれ程、重要なのです。

むくみの意外な原因

美容や健康の大敵である「むくみ」

様々な原因で起こりますが、実はコーヒーの取りすぎが引き起こしてるって知ってました⁉️(≧∇≦)

私もコーヒーが好きで、日に数杯は飲んでましたよ。

ただ何となく多飲した時は調子が悪くなることも実感していたのですが、文献を調べても良い面しか書いてないので気のせいかなと思い、量を減らすことなく飲んでました。

ある日ふと患者さんのむくみがあったので、良く摂取しているものをお聞きしたらやはりコーヒーを飲んでおられるじゃないですか‼️(^_^;)

改めてネット検索しましたところ、以下の情報に当たりました。

むくみはコーヒーが原因だった!カフェインがもたらす3つの作用

要約するとコーヒーに含まれるカフェインを摂取すると

①カリウム不足になってしまう。

②低アルブミン血症になってしまう。

③アルドステロンを分泌してしまう。

と言うような事が起こってしまい「むくみ」を引き起こす様です。

むくみを引き起こす1つの要因なのでしょうけど、私はかなりこれが関係してそうです。

市場を見渡すとお茶、紅茶、ウーロン茶などカフェインが含まれる飲み物が随分消費されてます。

多くの方に影響を与えている事かもしれませんので、参考までに。(≧∇≦)

足底筋幕炎

足底筋幕筋膜炎って聞いたことありますか⁉️

足の裏の痛みがあるとこう言う診断名が良くつきます。

ちなみにこれが足底筋幕。

  もちろんこの筋膜が傷付くもあるのですが、そこに来ている神経線維が傷ついている事も多く見受けられます。   

ふくらはぎの肉離れとパターンが同じですが、そこに来ている神経を辿ると坐骨神経なので腰が大元となります。

以下の絵の黄色い線が神経です。 

なので、中々治らなかったり再発を繰り返す足底筋幕炎は腰から治療していく必要があるのです。